作業用手袋の選び方とは?

query_builder 2025/06/01
コラム
49

作業を行うにあたって、ケガをすることも考えられます。
ケガから手を守るには、作業用手袋の着用が欠かせません。
そこで今回は、作業用手袋の選び方についてご紹介いたします。


▼作業用手袋の選び方
■刃を扱う作業
ナイフやカッターなどの鋭利な刃を扱う作業をする場合、切り傷といったケガが生じやすいです。
これらのケガから手を守るためには、革を用いた手袋が適しているでしょう。
■油を扱う作業
オイル交換をはじめとする油を扱う作業を行う場合、オイルが高熱であったり素手で触るのが危険であったりと、取り扱いには注意が必要です。
そのため油を扱う作業を行う際には、ゴム手袋や革手袋が適しています。
■溶接作業
溶接では火花が散ることがあり、高熱も生じるので熱や火に耐性のある手袋が適しています。
軍手でも作業は行えますが、より安全な作業を行うためには熱や火に強い革の手袋が便利です。
■液体を扱う作業
水をはじめとする液体を扱う作業を行う場合、液体が手に触れないようにする必要があります。
その際に便利な手袋が、ゴム手袋です。
ゴム手袋は液体に強い素材で作られている・縫い目がないという特性があり、液体を扱う作業に向いています。
■摩擦がかかる作業
大きな荷物を運ぶ際に手元が滑ってしまっては、作業の中断や商品の欠損が生じます。
これらを防ぐためには、摩擦に強い手袋を選ぶことが大切です。
摩擦に強い手袋としては、ラバーがついた軍手や革手袋などが挙げられます。


▼まとめ
作業用手袋を選ぶ際は、作業に適したものを選ぶことが大切です。
また種類だけでなく、サイズやフィット感もしっかりと試して適切なものを選びましょう。
深谷市の『五十嵐土建』では、一緒に働いていただけるスタッフを経験の有無を問わず募集中です。
「過去の経験を活かして働きたい」「技術を身につけたい」とお考えの方は、当事業所までご相談ください。

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